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こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!
春期講習も本日で終了しました。
中学受験コースは算数(割合)の文章題をじっくりと。新中3生は新学年の内容をしっかりと。
春はゆとりのある分、授業時間の中で「考える」ことを多くしてきました。
自然と前のページをめくってふり返ってみたり、友人同士で相談しているシーンが多くなってきたところです。
新中3生は教えていない内容の問題まで考えて解きはじめています。
それで解けはじめている生徒もちらほらと…( ´∀`)
じぶんで考えて解けたときの気持ちの良さは最高ですし、解説を聞いたときの理解も深いものになると思います。
「わかる」から「できる」への飛躍には、理解の深さが必要になります。
公式にはめて答えを出しているだけの浅めの理解よりも、「なぜそうなるのか」という理由の部分への理解です。
理解の深さに加えて問題演習が必要になってきますが、理解が深ければ問題から手に入る情報量もスキルも増えていきます。というか、それ無しには問題数をこなしても時間対効果が低くなってしまいます。
そのためにも「考える」という作業はすごく大切です。
考えることは「解ける」ためのものではありません。たとえ解けなくても、考えることそのものが人間の頭を鍛えていきます。
「学校でやってる勉強なんて社会に出ても役に立たない」と言う人もいますが、考える頭は使いますし、それを持つために授業に取り組んでほしいと思います。
まずは「できる」ようになるためだけにでも、考えてみませんか。
本日はここまで。今日もお読みいただきありがとうございました。
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