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こんにちは!うるま市で開校予定の学習塾ベンガルです!
ついに沖縄県内でも学校が再開されました。
沖縄県では新規の感染者ゼロの日が続いており、少し情勢が落ち着いてきたように感じます。
いよいよ始まっていく学校生活。ひとまず安心しつつも、親御さんとしては不安も多いんじゃないでしょうか。今日はそのあたりのことについて。
オンライン授業を受けていた生徒や計画的に勉強してきた生徒とそうでない子との差が大きく開いています。
なんだかんだ計2ヶ月ぐらいですからね。そりゃ開きます。
僕も勤め先でオンライン授業を行いましたが、生活リズムを崩さぬよう、毎日お昼の時間に授業をしていました。生徒は総計120時間以上勉強してきたことになります。
コツコツやってきた生徒と全くやらなかった生徒との差が開いてしまったように思います。
長い時間机に座って授業を受けるというのは、生易しいものではありません。
勉強するにはそれなりの集中力ややる気、体力が必要です。
この2ヶ月で勉強体力そのものが落ちてしまった生徒もたくさんいると思います。特に受験生の場合は他の学年よりも勉強体力が必要ですから深刻に受け止めていかなければなりません。
一番のネックはここです。基礎の部分が抜け落ちてしまった可能性があります。
2ヶ月の空白期間で計算力や漢字力、文法や公式などの土台となる部分をまっさらにしてしまったのか。ここは注意深く見ておいた方がよいところです。
悲しいことばかり書いてごめんなさい…
まず勉強する時間を増やさないといけません。もはや究極にシンプルなんですけど、書くまでもないんですけど、言うまでもないんですけど、勉強時間が不足しています。
最悪の場合、学校によっては受験に間に合わない部分も出てくると思います。レベルの高い高校を受けたい生徒ほど困ってしまいます。
やってない分はやって取り返す。シンプルですが、王道でしょう。
沖縄県内のある中学校のホームページ内に以下の「出席停止期間早見表」が掲載されています。
こちらはあくまでも生徒個人にあてはまる出校停止であり、学校単位で休校となるものではありません。
しかし、その「出席停止条件」はすぐ当てはまりそうなものです。
結構すぐに出席停止になってしまいそうな感じですね。今の時点ではこれぐらいの注意を払わなければ学校での集団感染が危ぶまれるので妥当な措置でしょう。
これからは学校全体での休校にならずとも、生徒が出席停止となる事は誰の身にも起こりえます。そうなるともちろん塾なども出席停止となるでしょう。
備えておく方がいいかも〜
出席停止になり、自分で勉強を進めなければならない場面が出てくることも想定されます。
オンライン授業に慣れておくこと。これは必須だと思います。
「教室に入れない」ということが実際にあり得る。今後もあり得る。生田斗真でなくとも「アリエールでしょ」って言うぐらいにはあり得る。
そう考えると慣れておいた方が得策です。
今回勉強を全くしなかった人は、次回そうなってしまった場合、厳しい状況に立たされます。同じことは繰り返してはいけません。
教室が開けられない塾は「オンライン授業」か「課題対応」で対応します。
僕はオンライン授業で対応します!
お前の塾小さいからな!
「オンライン授業」はちょっと何だか嫌だな~と思ってる生徒こそ、今のうちから慣れておいた方がよいと思います。
それしか使えない状況がくるかもしれませんから。
初期の入塾者はこの3ヶ月ほどをノー勉で過ごしてきた可能性があります。
だからこそ丁寧にみていく必要がある。ある程度勉強体力の復活や成長も必要となるでしょう。
勉強時間を長くしていくこと。できていない部分を重点的に補強していくことを重視していきます。
そうやって丁寧に見ていくと、時間が足りなくなります。残念なことに受験はこれでは間に合いません。定期テストにも間に合わない局面も出てくるでしょう。
急ぐところは急がせないと無理な受験が目に見えています。とことん急いで自力で仕上げてもらうところを設定していきます。
個人的には年内にあと1回ほど休校があると思います。全県かはわかりませんが、どこかの学校(ないし学級)はそうなるでしょう。そうなると受験生はきっついです。
おそらくベンガルに通う生徒たちの学校が休校になる可能性は低い。それでも備えておきたいと思っています。意図的にオンライン授業を取り入れていき、オンライン慣れした生徒にしていきたいと思います。
これから先はオンラインで何かをするって事が増えてきそうな気もしますから、そういう社会でサバイブしてく訓練のつもりで取り組んで欲しいと思います。
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