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こんにちは!うるま市で開校予定の学習塾ベンガルです!
本日はこのようなニュースが流れてきました。
国が緊急事態宣言を5月31日まで延期したことにあわせて、沖縄県も独自の緊急事態宣言を延長する方針を発表しました。
記事の中では感染症対策の医師による県民の社会活動再開に向けたロードマップ も示されているので紹介します。
以下の条件を全てを満たす場合、例えば学校では休校またはオンライン授業に登校日を加え、少人数での授業ができるなどと提案されています。
これはそのまま休校解除の条件とも読めるものですのでご紹介しておきます。
県立中部病院感染症内科の高山医師は県民の社会活動再開へのロードマップとして以下のように提案しました。
上記の条件がクリアされた場合に学校でも登校日を設けたりすること等を提案しています。
沖縄県は人口約145万人なので、おおざっぱに計算してみると、「1週間で新規患者が14人未満、感染経路不明ゼロ、一日の入院患者が14人未満」ということになるでしょう。
県も本日5月5日に対策本部会議を開き、新たな経済支援策も発表するとのこと。
これらを見ると入院患者数の条件が厳しいものになることがわかります。なぜなら入院患者数は蓄積されるからです。
沖縄県民を145マン人として考えてみましょう。
たとえば1週間毎日2人ずつ新規患者がいたとすると、条件①(新規患者数)はクリアできますが、条件②(入院患者数)がクリアできません。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | |
新規患者 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
入院患者 | 2 | 4 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 |
しかもこの表は入院患者数0からスタートしていますが、現在すでに入院してる人もいるのでもっと早めに人口10万人あたり1人以上となってしまいます。
こちらのサイトを基に見てみます。
ここまで5日連続で新規感染者数ゼロだったこともあって「人口10万人当たりの新規患者数1人未満」の条件はクリアしています。沖縄頑張ってるじゃん!観光客の協力もありがたい限り!
本日までのデータでは、入院中101名と表示されているのではるかにオーバーしています。
入院してる方も回復すれば退院できると思うのでこれから減っていくとは思います。ただし、提案で示されたのは14人なのでまだまだ感染予防の努力が必要です。
以下の沖縄県の発表では、ここ1週間の感染経路不明は1件となっています(調査中を感染経路不明でカウント)。
入院患者数の大幅オーバーが目立ちますが、新規感染が減れば自然と減ってくるものだと考えられます。
先行きの見えない不安が広がる中、沖縄県は頑張ってます。感染者数5日連続ゼロは喜ばしいことです。
それでも気を抜けば一気に広がるのが新型コロナ。引き続きやーぐまいしていきたいところです。
休校は「学びの停止状態」です。そうならないようにオンライン授業や課題学習などのフォローが必要です。
それでもやっぱり学校に行けた方がいい!
大人の僕たちも安心して生活できます。子どもの学びのためでもあり、そのまま僕たちのためでもあるかと思います。運命共同体と思ってがんばりましょう。
高山医師は「感染流行第二波も来るので、今は訓練期間と思って欲しい」旨のコメントも残しています。
これで終わりではなく、再流行は十分にあり得る。その時に備えて今のうちに過ごし方を見直すて欲しいという意味だと受け取ります。
まずは今を抑えることに集中しつつ、続けられる生活のパターンを作っていく事が大切になります。みんなでゆっくり頑張っていきましょう。
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