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こんにちは!学習塾ベンガルです!
先日よりテスト前猛烈学習会を実施しています。
学習会では、開始時に1分程度のオープニングトークをしています。
毎日、ネタを探すのもしんどいと思いきや、生徒一人ひとりをさりげなく観察していると、いろいろ湧いてくるものです。
てことでオープニングトークの中身をすこし紹介してみますね。(あした話す予定のものも含まれていますので、ネタバレ記事になります。笑)
さて生徒の勉強を見ていると、危なっかしい部分を見かけることがあります。
その都度、声をかけますが、3つにまとめてみたのでご紹介しましょう。
絶対にまねしないでください!
絶対に!ですよ?
フリっぽくなるやないかーい!
まず1つめ。答えをうつすだけでは伸びません。
そんなもの人間コピー機みたいなもので、点数アップにつながりません。
もちろん、割り切ってそうする場合もあるかもしれません。いきなり、提出日があしたになった、とか。(そんなことありえないですけどね…)
そんな時に「答えをうつす」こともあるかもしれません。割りきってやるなら、成績が伸びないってことを自覚してほしいと思います。
わからんくて写すってこともあるじゃない?
あると思いますが、解説をじっくり読んでください!
そんな場合でも「覚える」までセットでやらなければ意味がありません。もっといえば「わかるまで解説を読む」ことが必要だと思います。
解説や説明を読みましょう。わかるまで読んで、わかるまで考えてください。
提出日でなくとも、わからずに答えを写したり見ることはあります。これは仕方のない面もあるもの。でも、「覚える」「わかる」ための努力をしなければ、本当に意味のない時間になってしまいます。
この時点で知らない単語などがある場合は、インプットしましょう。それ抜きには次のステップに進めません。
きわどかったら、質問しましょう。
質問する場合には「ここまで読んだけど、ここからがわからん!」と言ってくれると助かります。そこをすっ飛ばしちゃうとドコから教えれば良いのか、わからず時間を無駄にしてしまいます。
これも伸びませんね。
1回だけでテストで点数をアップするのは、むずかしいと思います。
できてない問題ならなおさらです。
1回解いたら、丸つけして解説を読む。(これはさっき書きました)
そのあとにすべきことは「もう1回解いてみる」です。「できるまで解きなおす」これこそ、テスト勉強ですべきことです。
この「解きなおし」をしない生徒はけっこういます。
解説が読んでわかったとしても「できる」とは限りません。
バスケのシュートの仕方を聞いてわかったとしても、できるとは限りません。おいしいパスタの作り方を習ったとしても、やってみないと作れるようにはなりません。
実際に手を動かしてやってみる。できる自分になってみる。できるようになってるかを確認する。これが大事です。
これも厳しい結果に終わる勉強だと思います。
好きな教科、得意な教科だけで点数を上げても、苦手な教科で足をひっぱれば意味がありません。
得意なもので点数をとる!と豪語する生徒が時にいますが、それで90点などの高得点をとって幸せな結末を迎えた例を見たことがありません。
そんなもんなの?
そんなもんなのよ…
苦手科目が30点ぐらいでプラマイゼロの結果に終わることがほとんどです。
そして、次のテストでの成長が見込めません。
90点から伸ばすのが難しいからね…
結局次のテストでやることになるのか…
そして、その頃には苦手病が進行していて手遅れになる可能性があります。
偏食をつづけると体調が悪くなるように、科目の偏りも成績アップの邪魔をしてきます。
バランスよく、苦手科目とも向き合ってください。
気をつけていただきたいのが「答えをうつしたらダメ、絶対!」という風に短絡的に考えることです。
タイムリミットもあるので「答えをうつす」ことってあります。
「だけ」なのが悪いんです。「だけ」で終わらなければ良いんです。
「だけ」で終わらずにできるまでやれば、それで良いと思います。
以上、成績の伸びない3つのだけ勉をお送りしました。すこし耳の痛い話だったかもしれませんが、点数アップに向けてがんばってほしいからこそってことでお願いします。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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