こんにちは!うるま市江洲・宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!
年末年始の人の移動もあって新型コロナの感染者が増えてまいりました。この寒さだと換気もきつくなってきますが、がんばって空気を入れ替えながらやっていきます。
さて沖縄県から新型コロナに関する受験生への措置が示されました。
もちろん受験生の皆さんは気をつけていることだと思いますが、いざかかったらどうなるのか。
受験できるのか?特別措置はあるのか?といった疑問にお答えします( ´∀`)
新型コロナウイルス感染症に関する県立学校入学者選抜について
基本的には受験できません
- 当日、新型コロナに感染している人
- 当日、経過観察中の濃厚接触者
- 当日、新型コロナのような症状がある人
は受験ができないとされています。新型コロナの疑いがある場合は、受験ができないのです。
ただし
濃厚接触者(無症状)については、以下の条件をクリアすれば別室受験が可能です。
- PCR検査等で「陰性」であること。
- 当日も無症状であること
- 公共機関を利用せず、人が密集する場所を避けて試験会場まで行くこと
最後のものはわかりにくいんですけど、要するに「自家用車で送迎する」ってことのようです。
追試が用意されます
新型コロナで試験が受けられなかった場合、別日に追試が用意されます。
- 出願期間:3/3〜4(一般入試の日)
- 試験日:3/25〜26
- 合格発表:3/29
試験日まで長い時間になっているのは、症状がおさまるようにするためでしょう。
一般入試の合格発表は3/10なので、まわりの受験生が合格していく中で過ごすのはしんどいと思います。
やっぱりかからないにこしたことはありませんね…´д` ;
二次募集もあります
二次募集も予定されています。
- 願書提出:3/30
- 面接等:3/30
- 合格発表:3/31
一般の二次募集とは別枠になります(一般の二次募集も終わった後だから)
合否を決める際にどういう判断になるかは明示されていませんでした。
推薦の追試はありません
推薦入試が受けられなくても、一般入試は受験できます。
不公平とまでは言えないため推薦入試に関するフォローは特に用意されていません。
推薦入試を受ける人は、特に気をつけたいシーズンになっています。
まとめ
- 新型コロナの感染者は受験できない
- 濃厚接触者も受験できない(ただし条件クリアで受験可能)
- 別日の追試アリ
- 追試の二次募集アリ
新型コロナに感染すると、健康の不安だけでなく、合格の不安も重なってしまいます。
もし感染してしまっても、試験は別日で受けられますし、二次募集も用意されています。あせらずに行動しましょう。
とはいえ、やっぱり病気はかからないのが一番です。学校と自宅、塾とお家の往復生活を心がけましょう。