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こんにちは!うるま市江洲・宮里エリアにあります学習塾ベンガルです!
さて塾生の通っている中学校で「通知表」が渡されたようです。
やっぱり気になる「通知表」。それは高校入試に直結するからです。
沖縄県の高校入試では「内申点」が大きな鍵を握っています。
通知表の数字を1上げることは、すごく大切なこと。内申点アップのためにがんばれることをご紹介いたします。
まずは定期テストの勉強をがんばりましょう。
通知表の「54321」の評価の8割ぐらいはテストの点数で決まります(言い過ぎ?)
おそらく学校や学年によって異なりますが、定期テストはやっぱり重視されます。
これは「1学期の始め」や「授業中」などに先生がアナウンスしているはずです。
また三者面談の際には「年間学習計画」などが配られ、そちらに記載があります。今日はその写真も少しばかり載せています。
手元にある場合には、ご確認ください。
ここからが要注意。
中間テスト、期末テストだけでなく、授業中に行われる「単元テスト」なども集計されます。
日頃からしっかりと授業内容を理解して、単元テストでも点数が取れるようにすることが大切になってきます。
コツコツ積み重ねていくようにしましょう。
通知表は「関心・意欲・態度」などの「授業態度」の評価も含まれます。
実際にさっきの写真でも「授業態度」と書かれていました。
わかりやすいのは「提出物を提出する」こと。これも評価対象になります。
提出物を提出って
馬から落馬みただな!笑
ε-(´∀`; )
提出物はなんだかんだで多くの生徒ががんばって提出していると思います。
(それができていない場合、確実に2か1になります…~_~;)
気をつけたいのが授業態度です。
次の点をふりかえってみましょう。
何だか嫌味な感じになりますが、「授業態度」ってそういう部分なんです。
特に苦手な科目の場合、ダラダラしちゃう部分あると思うんです。
すごくわかります。普通そうなりますよね。
でも、それだと通知表は良くならないのが現実です。
その科目で頑張っている生徒を真似る気持ちでがんばってみましょう。
授業中の変化って、先生は案外敏感なもの。きっと目に止めてくれると思います。
さて、次は入試直結の大切なお話。
入試を意識して内申点を上げたいなら、技能教科をがんばりましょう。
技能教科は1.5倍されて計算されます。
言い換えると、美術の4は数学の5より強く、音楽の333は英語の445より強いことになります。
どうです?すごいでしょう?
技能教科のテストを勉強していない生徒は一定数います。
学校のテストを見てみると、プリントをそのまま出してくれて「実技が苦手な生徒にも点数アップのチャンスをあげよう」とバランスを取ろうとする姿勢が見えます。
もったいない!
テスト前に勉強をしっかり勉強して技能教科に力をいれましょう。
そうは言っても
なかなか子どもに伝わらなくて…
そんな時は通知表の数字を見てあげてください!
2021年度より評価基準の変更があり、点数が記載されなくなっています(2021.9.19 追記)
授業態度がんばれ〜、定期テストで点数とれ〜とは言っても、生徒たちにとってなかなか現実感がないかもしれません。
通知表でパッと目が行くのは「54321」のところです。ただ、通知表には「評価点」も載っています。
ぜひそこを一緒にご確認ください。
この写真の例だと、同じ「3」でも今回の「3」はだいぶ「4」に近いことがわかります。一緒に確認した中3生は、少し前向きな感じになっていました。
そうやって科目を絞ってがんばっていくのも一つの手です。
もっと言うと隣に「ABC」などの細かな評価もあるので、そこを見れば「何が良くて何を修正するのか」がわかるようになっています。それを使ってもっと絞って考えるのもイメージしやすいと思います。
評定の基準も載っていることもあります。
だいたいの場合、以下のようになっています。
評定の基準を見れば計算して「あと何点アップするか」を考えることができます。
定期テストや提出物、授業態度でどれだけがんばるかが見えてくると、行動にうつしやすくなります。
どうでしょうか。少し「内申点アップ」に向けてがんばれそうでしょうか。そうなってくれると嬉しいです。
ここをお読みになった方が、内申点という高校入試の武器を手に入れることを願っております。
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