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テスト勉強のやり方について
以前の記事で「丸つけ」「やり直し」について確認してきました。
問題を解いたらすぐに丸つけをする
間違えた問題の解説を読んだりしながら、すかさず解き直す
そうすることで勉強の価値が高まってきます。
今回はその後のお話。
問題を解いて丸つけをする。間違えた問題を解き直す。それでできるようになる。
できない問題ができるようになって一件落着!
そのままテストに向けて勉強を進める。
でも、これでは不十分です。
1回やって満足するのは、いけないことです。
丸つけして解説を読んだ直後にやると解けるんです。
でも、時間をおいてもう一度やってみると、できなくなっている。
こういうことってありませんか?
できない問題をできるようになってレベルアップしたことは事実なんですが、その後にレベルダウンすることがあるんです。
そう、人間は忘れる生き物。
やり方や知識がなくなってしまうもんなんです。
忘れるものなんだという人間理解が必要です。
時間を置いてもう一度解く。
これが大切です。
時間を置いて確認してみる。できていればOK。
できなくなっていたら、もう1回解き直しです。これでより深く定着することでしょう。
1週間後や1ヶ月後というのがちょうど良いタイミングだと言われたりしますが、テスト勉強はそんなに時間がありません。
1〜2日後にやるのが現実的だと思います。
きょうやり直した問題は、明日かあさってにもう一度やってみる。
これを実践するだけで定着率が上がってきます。
成長も実感できるのでモチベーションも高まってきます。
時間をあけてもう一度やる。
意識していきましょう。
いや、意識するだけでなく、実際にやってみましょう!
貴重なテスト勉強の時間の価値を高めていってください(´∀`)
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