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こんにちは!うるま市の学習塾ベンガルです!
きょうはお休みだったので、名古屋見聞録です(´∀`)
先日の塾フェス2024参加のため、本屋をコンセプトにしたホテルに泊まりました。
それが「ランプライトブックスホテル名古屋」です。
都会はホテルも多いのでこういう「ズラし」の感覚をもったホテルがたくさんあります。
普通のホテルではなく、コンセプトをもって差別化しているんですね(´∀`)
さて、まずは外観。
ロゴをしっかりと本にしています。
ブルックリンデザインをモダンに洗練した感じで素敵(´∀`)
フロントを抜ければブックカフェ風のワーキングスペース。
ここで読書したりパソコン作業したりする人も結構いました。
置かれている本は、部屋に持ち帰って読むことができます。
フロア案内も本へのリスペクトにあふれます(´∀`)
ルームナンバーの表示も本っぽい。すごい。
デザインの反復が本というコンセプトを浮かび上がらせてきます(´∀`)
気になる室内はこんな感じ。
もちろんそこには本が置かれていて
読書灯もあります。
ここまで本を反復した空間にいると「そこにあって当然」という気さえしてくるから不思議です。
ここからです。
個人的に「あああああああ!そういうことかあああああ!」と衝撃を受けたのが、このハンガーフック。
フツーだろじゃない?
そうかな?そうかも?
ぼくは「なんだか変わった形だな」と思いました。
いや、かわいいんです。かっこいいんです。
かわいいんだけど、どこかで「んんん?なんでこんな形をしてるんだ?」とひっかかりを感じました。
「いや、普通に棒状のものでよくね?」と。「存在感ありすぎじゃね?」と。
いろんなものがぶら下がってるし、妙に存在感を感じてしまうけど、なんでこういう風に作ったんだろう、と。
部屋を見回してみると、テレビも似たようなものにすっぽりはまり、本のディスプレイも同じようなものになっています。
ここにヒントがあったんです。
テレビ…本棚…読書灯…本…
そしてハンガーフック…
ん?ハンガーフック?本?
ああそうか!これは、抽象化された本棚なんだ!
本棚のエッセンスをドリップ(抽出)したものだ、これは。
四角いし、すっぽりはまっているし!これ本棚だ!
ひとりで勝手に興奮してしました(´∀`)
ここまで徹底して本のコンセプトが反復された空間にいると「自然とそう感じさせられる」というところ。
本棚をイメージしたデザインなのかどうかはわかりません。
実際には重みに耐えられるように上から吊る必要があったのかもしれません。
でも、反復がそう感じさせる。
説明しなくとも、そう感じさせる。
抽出する
反復する
応用される
そういうことなんだと感じました(´∀`)
いつもいつも勝手に感じるやつだな…
それな…ε-(´∀`; )
これはこれでブランド体験、デザイン体験でした。
このことがヒントになってあるものの制作が大いに進むことに(´∀`)
いろいろなところで学びになった名古屋遠征でございましたとさ。
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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