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気分としてのやる気

やる気の話は難しいものです。

「今日はやる気がない」とか「うちの子はやる気がない」とか。

やる気というものが何を指すのかを考えるとなかなか難しいものですが、僕はふたつのやる気があると思います。

「気分」「意志」です。

気分としてのやる気は「今日はがんばろっかな〜」のように、その時限りですぐにうつり変わっちゃうもの

意志としてのやる気は「何がなんでもがんばる」のような、初志貫徹で一定時間つづくもの

その線引きはむずかしいものですが、結構わかってもらえるイメージじゃないでしょうか。

やる気の話をする場合って、前者の「気分的なやる気」が多いと思います。

簡単にいってしまえば「気分がのらな〜い=やる気がない」という感じですね。

気分は日によって変わるものなので、維持し続けるのは難しいもの。

いつも元気でテンションMAXな状態ってなかなか無いです…ε-(´∀`; )

気分と行動を切り離していくということ

気分的なやる気を無視して行動できるようにしていくのが大切です。

「気分がのらな〜い」という日でも、5分ぐらいやってみる。

そういう小さな戦いが大切なんでしょう。

いや、でも、わかるんですよね。

わかるんです。

誰だって気分が乗らない日があるんです。

小さな気分に支配されてしまう時あるんです。

そういう意味では、気分としてのやる気に負けてしまうことは誰しも経験し、いつもどこかで戦っているんです。

僕も人に言えたものではありません。

気分が乗らない日もある。

それに支配されることもある。

でも、支配され続けないように、征服されないように小さく戦っています。気分と。

もはやこうなってくると、気が乗らない場面を「乗り越える」「戦う」ではなく、「付き合っていく」「それはそれとして置いておく」というイメージの方が良い気がしてきます。

別に追い払う必要ないんですよね。

すべてを支配されないように、すこしだけやってみるって感じでしょう。

僕もやっていくので、皆さんも小さな行動を起こしてみてくださいね(´∀`)

それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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