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英語の苦手な生徒に多く見られるのがアルファベットの書き間違いです。
「まぁ似ているよね」と思うものから「⁈」とびっくりするものまで様々。
この記事ではよくあるスペルミスを紹介し、お家でチェックする際のお役に立てていただければと思います。
下記に挙げた例は、1週間の中で塾生の答案の中で発見したものです。スペルミスあるあるのシャワーを浴びて泣いています。笑
短い期間ですが、いろいろな例に出会っていますので誰にでも起こりうると考えてほしいと思います!
記事の後半では対処法も載せていますので、ぜひ試してみてください。
とても多く見られるのが「b」と「d」です。
「B」と「D」の小文字ですが、形が似ていることから書き間違える生徒が多くいます。
今回は「student(生徒)」を「stubent」と書き間違える例を確認しています。
これもよく見かけます。確かに似ています「m」と「n」。
「M」と「N」の小文字ですが、そもそも大文字の時点で結構似ているという、中学生を悩ませる文字です。
「important(重要な)」という単語を「inportant」とするミスを発見しています。
「p」と「q」も似ています。
「P」「Q」の小文字ですね。
「p」の方はいろいろな単語に出てきますが「q」は使用回数が少ないんです。
このミスは登場回数が少ないことから来るものでしょう。気をつけたいところです。
転記の誤りや見間違いのパターンも紹介しておきましょう。
1文字多いパターンです。
「police(警察)」を「poolice」としてしまったうっかりさんを発見しています。
逆に少ないパターンもあります。
ど定番の「stopping」と「stoping」です。
これは見間違いや転記ミスというより、単語の理解不足にあたるもの、単語テストの頻出問題でもあります。
よく見て学習すればクリアできるので、注意しておきましょう。
これらのスペルミスはよくあるもの、むしろありすぎるものです。
言ってしまえば「あるある」なので、当てはまっても落ち込まず練習していきましょう。
書き間違いは、本人が気づいていないケースが大半です。
丸付けをする人やチェックする人が指摘して気づいてもらうのが一番です。
もしそれができない場合は、時間を置いてセルフチェックしてみましょう。書いた直後では気づかなかったミスも、時間たてば見えることもあります。
上記の「poolice」(正しくは「police」)では、oの数を見誤っていました。
その他にも「important(重要な)」を「imprtnat」とoを抜け落としてしまう例にも出会っています。
一文字ずつ丁寧に確認するようにしましょう。
すべての単語を一文字ずつ書くわけにはいきませんが、「多い/少ない」のミスの場合、ぼやっとしか見ていない(=悪人する癖がない)ことが多いです。
また「bとd」「mとn」「pとq」形が似ていて視認性が悪いです。見た目で間違えるのもわかる気がします。
大きく書いて練習しましょう。
ルーペで拡大すれば細かな違いに気づけるように、大きく書くことでミスに気づきやすくなります。
文字には音があります。
文字と音をリンクさせるために、声に出して読むことが大切です。
「b」と「d」、「p」と「q」等は視覚のみで書き分け、見分けていくのは難しいものです。
いろいろコツや練習はありますが、声に出しながら書くというのが一番簡単で取り組みやすいと思います。
まとめておきます!
よく間違えるのは「bとd」「mとn」「pとq」
「多い」「少ない」もよくある
誰かにチェックしてもらって指摘してもらうのが一番
それができなかったら、時間を置いてセルフチェック
一文字ずつチェックし、声に出して読むのが大切
以上、アルファベットのミスについてまとめてみました。
この記事を読んだ人のミスが少しでも減ればうれしいです(´∀`)
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