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通知表のどこを見てどう考えればよいかわからないという方も多いと思います。
以前書いた記事では、通知表の3つの観点のチェックの仕方を紹介しました。
今回はもう一歩踏み込んで、教科同士を比較して「がんばる科目」を見つけていく方法を紹介します。
得意な科目をがんばるみたいな?
得意なものをがんばるのは良いこと!
でも、きょう紹介するのはすこし違った方法ガル!
通知表をもらった時、どう見ていますか?
まずは「5・4・3・2・1」の評価を見ているということが多いでしょう。まずはそこからです。
でも、そこからもう一歩踏み込んで考えてみるとわかってくることがあるんです!
ここを確認した上で教科の内容を見てみましょう。
たとえば以下の通知表だとどうでしょう。同じ3でも違いがあるのがわかりますか?
数学の3よりも国語の3の方が4に近いとわかります。
なぜなら数学は「BBB」であるのに対して、国語は「BBA」になっているからです。
つまり、「4に近い3」があるかもしれないということ。
「ABB」の評価になっている教科を探してみましょう。その評価は4に近い3のはず。ここががんばりどころとなります。
通知表の裏面には評価例が載っていることが多いです。
このような表を見たことがありませんか?
通知表の裏にあるな
ほとんどの中学で載っていると思う!
この評価例をもとに次学期に向けてふり返りをすることがおすすめ。
同じ3でも、同じ4でも評価の内容は異なります。
上記の評価例だと「BBBでの3」と「ABBでの3」には違いがあります。ABBでの3はあとすこしで評価が上がると言えるんです。
その教科こそががんばりどころです!
「ABCの3段階評価」と「A+、C+を追加した5段階評価」が学校によって異なります。自分の通う学校の評価例を確認しながらふり返ってみましょう。
「次学期どこをがんばりたい?」と聞くと、自分の得意なものや不得意なもの、テストでの点数をもとに考えることが多いです。
そこに通知表という「他者からの評価」を交えることで客観性をもったふり返りになります。
評価例を確認することで、どれぐらいで評価を上げられるのかも具体的にイメージしやすくなるでしょう。
ぜひ通知表の裏を見ながら教科を比べてがんばりどころを見つけてほしいと思います。
リアルに即したふり返りを行って次学期の通知表をよくしていきましょう(´∀`)
通知表をもらったら、ふり返ってみることをおすすめします!
裏面の「評価例」をもっと活用したい人はこの記事へ!
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