沖縄県高校入試がよくわかるページ

ほら、こういうとこから

こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。

小学生クラスでは丸つけはスタッフが行います。

一部の生徒には自分で丸をつける練習もさせています。

全員に自分で丸つけをさせないのは、落とし穴があるからです。

解いてみて、丸つけをする。

当たってたら○をつける。間違っていたら?

元ベンガル

×をつける

ベンガルマン

そうガル

×をつけますよね。その後は?

元ベンガル

答えを直す

ベンガルマン

そういう人が多いガル

間違っていたら答えを写す。

それは自然なことだと思います。素直な小学生ならほとんどがそうです。

でも、大切なことはなんでしょう?

そうです。

見直しをすること
やり直すこと

これらが大切です。

まちがった問題はつまずいたポイントがあるはず。そこを探す。そして、やり直す。自分の力で。このルートをたどることが大切なんです。

できる子は自然とやっていますが、やっていない子もたくさんいます。

答えを写すだけの子
見直しをする子
やり直しまでやる子

分かれてきます。この先も分かれていってしまいます。

ほら、こういうとこから、できない種が植え付けられていきます。
ほら、こういうとこから、できる芽が育っていきます。

記事トップの写真の子は、最初は答えを写すだけでした。

最近ではよくがんばってくれて、見直しをしたりやり直しをする姿勢が身についてきました。勉強の正しいフォームだと思います。

この前の算数のテストではじめての100点をとったそうです。

すごいと思います。成長の軌道にのったように感じます。

小さくとも大きな一歩を歩んでいます。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアしてもいいんだぜ?
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次