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模試に向けて知っておいてほしいこと

10月に入り入試も後半戦となってきました。

この10月の考え方、動き方がすごく大切になってきます。

この記事では、学習塾ベンガルで実施している『おきなわ県模試(教育開発出版)』の日程を確認します。

知っておいてほしいこと心構えをおさえていきましょう(´∀`)

目次

2023年度おきなわ県模試のスケジュール(12月〜1月)

以下、ベンガルでの実施予定日です。

実施成績表 到着予定
おきなわ県模試12月号12/3土〜12/4日12/12火
おきなわ県模試1月号1/13土〜1/14日1/20土
志願校出願に間に合う
おきなわ県模試最終号1/27土〜1/28日2/6火
志願変更に間に合う
おきなわ県模試の年間実施計画を基にベンガルにて作成

このようになっております。

ここには注意すべき点があって、定期テストと模試の実施日が近いんです。

テスト日程のまとめ記事もありますのでご覧ください(´∀`)

それぞれの模試の注意点

それぞれの模試の注意点を確認しておきましょう。

おきなわ県模試12月号の注意点

高江洲中と与勝緑が丘中の期末テストが終わって約10日後の実施となります。

疲れもあったり、対策の余裕がほとんどありません。

また、12月号からは中3内容(1学期〜2学期)までの出題があるので覚えておきましょう。

おきなわ県模試1月号の注意点

中3生の学年末テストが成人の日(1/8月)以降に予定されており、そこから2〜3日後の実施となります。

ここでも疲れがあったり、準備の余裕がない状態が予想されます。

1月号からは中1〜中3までのすべてが出題範囲の総合問題となります。

1月最終週には「学校での三者面談&出願校の提出」がありますが、合格判定表はそれまでには返ってくるようになっています。

おきなわ県模試最終号の注意点

前回の1月号の実施(1/13土〜1/14日)から2週間後の実施となります。

前回からの期間がそれほど空いていないので、ゆっくり時間をかけて準備するという感じではありません。

2月の1週目に志望校倍率の発表があります。その後に志願変更がありますが、そこには間に合うようになっています。

模試に向けてこう進めよう!

模試の前には時間がないと知っておく

上記の表を確認してわかったと思いますが、「とにかく時間が無えええええ!」ということです。

2〜3ヶ月分のテスト範囲を一生懸命勉強して定期テストに備えると思います。そこから1週間程度で、3年分の内容をフル装備した模試を解くことになります。

これが真実です。

受験は、まとまった準備期間が用意されるものではありません。

意識的に準備するものなんです。それを知っておいてほしいです。

10月〜12月でコツコツ進めておく

「後からがんばる」というのがどんどんできなくなっていきます。

1月号なんて定期テストが終わってから3日後に模試です。直前に準備しはじめると間に合いません。

「後からがんばって巻き返す」というのは、危険度だけを上げて成功確率を下げるだけです。

10月〜12月の間にコツコツ進めておくようにしましょう。

スキマ時間を活用する

とはいえ10月〜12月にも定期テストや検定試験があり、まとまった時間を見つけるのは困難。

スキマ時間の活用や効率よく勉強を進める姿勢が求められます。

受験勉強のための教材をいつも持ち歩いている状態がベスト。

しっかり頑張っていきましょう。

おきなわ県模試の日程のまとめ

おきなわ県模試12月号は定期テストから約10日後の実施
おきなわ県模試1月号は定期テストから2〜3日後の実施
おきなわ県模試最終号は1月号から2週間後の実施

時間がないことを意識して、10〜12月の間にコツコツとスキマ時間を活用していくようにしましょう。

良い準備をしながら受験に向けて進んでいきましょう(´∀`)

テスト勉強向けの内容だけど、参考になるかも⁈

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