ひとりで歩けるってところを見せておくれ

中3生は最後のテスト勉強会がスタートしています。

そう。中3生は来週に学年末テストが予定されているのです。

これがベンガルでやる最後のテスト勉強会ですね。成長してきた生徒たちを見ているとなかなか感慨深いです。

今回のテスト勉強会で特筆すべきことは、テスト勉強の期間が短いことです。

本日からスタートして14時間半しかありません。テスト範囲が短いものもあれば「中3の内容全部」というものまであります。

優先順位はつけていますか？
教科ごとの勉強の強度は分けていますか？
どの科目で通知表を上げたいのか考えていますか？
残り時間を意識していますか？
勉強する教材はそれで合っていますか？
どれくらいの完成度をめざすか考えていますか？

話し出せばキリがないのですが、ここはぐっと我慢。見守ります。（といいつつ、パトロールしてしまいますが…笑）

このテストが終われば受験勉強のペースも上がっていくでしょう。

そこでは「何が必要なのか？」「何をすべきなのか？」を考えることが鍵をにぎります。もちろん考えるだけでなく実行することも大切です。

ベンガルが用意するものは全体を見渡した時の「一般解」。それなりに確度の高いものを用意しているつもりではあるものの、一人ひとりに完全にフィットするわけではありません。

自分の成長を促進するのは、何より自分自身の考えるものだと思います。

最後のテスト勉強会。考えるための良い機会となると思います。受験生の仕上げの勉強会といえるかもしれませんね。

ひとりで考えられるってところを見せておくれ(´∀｀)