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宮里中・美里中のテスト前勉強会『虎視眈々』も後半戦となってきました。
テストまで残り1週間といったところです。
ここまでで20時間以上の勉強会となっていますが、ここから仕上げの段階となってきました。
一部の生徒に伝えているのが「丸つけのタイミング」
自分の力や出来具合に応じて丸つけのタイミングを試してほしいと思っています。
1問ずつ
大問ずつ
1ページずつ
の3つのタイミングです。
それではさっそく見ていきましょう(´∀`)
まずは最も小さな単位である「1問ずつまる付け」
半分以上解けない・わからない問題の場合、1問ずつ丸つけをしましょう。
半分以上×になりそうなら、正解するための知識やスキルが圧倒的に足りない状態と考えられます。
1問ずつ丸つけをし、解説を読み、やり直しをしながら知識とスキルを身につけていきましょう。
半分ぐらい解けない・わからない場合は、大問ごとに丸つけをしましょう。
もうすこしがんばれば、知識やスキルを網羅できる段階だと思います。
ある程度まとまった量の丸つけをしても、解説を読んだりやり直したりする時間はそこまで多くはないはずです。
8割以上わかる・解けそうな場合は、1ページずつの丸つけをしましょう。
その範囲については、ある程度仕上がっている状態だと考えられます。
バツの量もそこまで増えすぎないので、1ページを通してのやり直しの量も負担にならないレベルだと思います。
実力と正解率に応じて丸つけの範囲を調整するのは、バツの量をコントロールするためです。
間違っている問題があれば、
解説を読む
理解する
やり直す(覚えなおす)
という作業が発生します。それをやらなきゃ点数は伸びません。
×の量が増えれば、やらなければならないことが増えます。
1ページのうち半分以上が間違いの場合、丸つけをまとめてやると一瞬で×だらけになり、処理できなくなります。
だから、バツの割合に応じて丸つけのタイミングを変えていくのがおすすめなんです。
ここまで丸つけのタイミングについて紹介してきました。
1問ずつ
大問ごとに
1ページずつ
この3つのタイミングを使い分けてください(´∀`)
科目によっても分野によっても×の量は変わってきます。よく考えながらすすめていきましょう。
以下の記事では、2〜3ページまとめて丸つけをすることでおこる不幸について書いています。
こちらもご覧ください(´∀`)
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