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こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです。
週末の模試に向けて受験生向けの演習を実施中(´∀`)
ベンガルでは、模試の前に「40分演習」をしています。
機会があれば40分演習などの短時間演習を行います。
本番形式の問題を時間を短くして解いたことがありますか?ほとんどの方はないと思います。
ただでさえ時間の戦いと言える入試問題を短い時間で解くのは大変です。
それでもやってみると良いことが多いと感じます。
この記事では、40分演習をおすすめする理由をお伝えしたいと思います。
ぜひ試してみてください!
40分演習とは、本番形式の問題を40分で行う演習のことです。
そのままだな…笑
そのままなの…笑
入試本番は1科目50分で行われます。入試を意識した模試ももちろん50分で行われます。
ベンガルで行うのはあくまでも練習。時間を縮めて実施しています。
40分という短い時間で解くのには理由があります。
優先順位がはっきりしてくるからです。
普通のペースでゆっくり解いていては40分で解き終えることができません。急いで解いても難しいです。
40分という時間で解き終わるには?
短い時間で高得点するには?
どの問題に時間をかける?
どの問題に時間をかけない?
考えることが必要になってきます。
しばらくすると自分が解くべき問題の優先順位がわかってきます。時間の負荷をかけることで、優先順位が明確になってくるんです。半ば強引に。
時間をかける問題とそうでない問題の感覚が自然と身についてくるでしょう。
見直しやふり返りには時間をかけましょう。
短い時間を設定して、問題を解いていく。
優先順位がはっきりしてきて時間をかける問題とそうでない問題の感覚が身についてきます。
一方で、優先順位が下がってしまい、解かなかった、捨てた問題が出てきます。今の自分の力をステップアップしていくためには、できなかった問題・捨てた問題にこそチャンスがあります。
まずは、手をつけたけど間違えた問題の復習を。
その次に、手をつけなかった問題の解説にも目を通して勉強をすすめていくべきです。
40分演習で時間を短くした分、しっかり取り組めなかった問題も出てきているはずです。
見直しには時間をかけて取り組むようにしましょう。
やりっぱななしは良くないからな
点数が伸びないからね
40分演習は、時間感覚を身につけ、優先順位をはっきりさせるためのものです。
あくまでも模試などでの得点力アップのためにやるべきもの。
力試しや実力チェックの場合は、50分の正規の時間設定でやった方がよいです。
あくまでも実力アップのための練習メニューなので、すべての問題演習で行うものではありません。
目的を明確にしながら取り組んでみましょう。
さてこの記事では40分演習についてご紹介しました。
正規の時間設定より短めの時間を設定することで
優先順位がはっきりする
時間をかける問題とそうでない問題の感覚が身に付く
という利点があります。
実力アップのために演習をするのか、実力確認のために演習をするのかという目的を明確にしながら取り組んでみてほしいと思います。
それでは本日はこれにて。お読みいただきありがとうございました。
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