やりなおしをする前にやるべきこと

宮里中・美里中向けのテスト前勉強会『虎視眈々』も5日目となりました。

そろそろ多い人では20時間ぐらい勉強したことになるかもしれません。

さてこの記事では、テスト勉強中の生徒に話したことをここに記したいと思います。

ずばり「やりなおしの前にやるべきこと」です。

やりなおしの前にやるべきことを見落としている生徒がいます。

それは何か。

ずばりミスのチェックです。

どこでミスしたか
どういうミスだったのか

この2つだけは必ず確認しましょう。

これね、結構いると思っています。

間違った問題をよく見ないで、ガーって消しゴムで消しちゃう子っていません？

ノールックでゴシゴシ消しちゃう子。

結構いますよね。

本人は気づいていないだけです。むしろ、「はやくやり直ししなきゃ！」ぐらいに前向きな気持ちをもっていたりします。

「まちがった部分はやり直しだよ〜」というベンガルでの話を聞いて、真面目に実行しています。

言われた通りにやっているはいるんですが、すこし物足りない。

ミスの分析までやってみましょう。

自分がどういう部分でミスをするのか、どういうミスが多いのか。それらがわかれば、ミスをしそうな場面になった時に脳内Jアラートが鳴り響いて、緊急対応できるかもしれません。

そこで見えてくるのは、自分のミスのパターンです。それをつぶすようにがんばる。そうやって自分の強度を高めていきましょう。

宮里中は年に2回しか定期テストがない分、1回あたりのテスト範囲が長くなります。

テスト範囲が長くなってしまう場合には

勉強時間をたっぷりとる
スピードを意識する
定期テストだけに依存しない

この3つを意識してがんばってほしいと思います。

その上で、ミスを分析する習慣がつけば、成長速度が速くなること間違いなし。しっかりがんばっていきましょう。