宮里中のテスト勉強で気をつけたい3つのこと

宮里中・美里中のテスト前勉強会「虎視眈々」も4日目に入りました。

今日の勉強会では、宮里中のテスト勉強で気をつけたいことを3つお話ししました。

そのことを書いてみましたが、宮里中でなくても大切にすべきだと思っているので、ぜひ読んでみてください。

まず宮里中は2学期制です。

4月〜10月までが1学期
10月〜3月までが2学期となっています。

そして、期末テストしかありません。

そうなると、どうなる。

2学期制で期末テストのみ＝年に2回しか定期テストがない。

そうなってくると、おのずとテスト範囲が広くなります。

そこで3つのことに気をつけてほしいと思います！

テスト勉強の時間をたっぷりとる

とにかく勉強時間を多めにとるようにしましょう。

まずは量です。テスト勉強では量は正義です。

1週間前から1日2時間ぐらい勉強しても間に合わないと思います。

2週間以上前から1日2時間以上やるようにしましょう。

2週間で足りるかギリギリのラインです。今回のベンガルでも多めにとっています。それほど宮里中の勉強会は大切です。

スピードを意識して勉強する

テスト範囲が長いと、まず終えるのにも一苦労です。

スピード感をもってどんどん進めていきましょう。

英語や数学に時間がかかりすぎて、国語や技能教科の勉強時間が少なくなってしまうことがよくあります。

下の記事でも紹介していますが、テスト範囲を2周、3周と勉強することで点数が上がります。

1周目は確認が済んだ感じで、2周目、3周目で本格的に学力アップがスタートします。

スピード感をもって進めるために、5分考えて手が動かなかったら、すぐに解説を読むぐらいの潔さが必要になります。

期末テスト「だけ」に依存しない

成績アップの柱を期末テストだけにしないということ。

依存というと語弊があるかもしれませんが、成績の評価は期末テストだけではありません。

わかりやすいところでいうと単元テストも重要です。

事実、宮里中の保護者面談資料では、単元テストの結果が載っています。他の中学では載っていないこともあります。

年に2回しか定期テストがないのは、その他の単元テストを評価に含めているからです。他の中学でもそうですが、宮里中の場合は、より顕著だと考えられます。

な・の・で！

期末テストだけに成績アップを依存する考え方を捨てて、単元テストや提出物、授業態度という柱ももつように考えておきましょう。

テスト勉強の時間をたっぷりとる
スピードを意識して勉強する
期末テスト「だけ」に依存しない

きょうの勉強会で話したことですが、宮里中以外でも基本的な考え方は変わりません。

しっかり準備していきましょう。