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テストのない中学生も勉強会に参加しています

こんにちは。うるま市にあります学習塾ベンガルです!

伊波中、具志川東中では定期テストがありません。ほとんど単元テスト等に置き換えられています。

ベンガル生の中にも定期テストのない学校の生徒がいますが、テスト勉強会『虎視眈々』には参加してもらっています。

必要だと思っているからです。

目次

勉強のしかたを身につけ

まず勉強のしかたを身につけてほしいと思ってます。

ここでいう勉強は「定着への取り組み」をさします。

授業を真面目に受けて理解しても、時間がたてば忘れてしまうもの。

定着させるためには復習・反復が大切です。

機会がなければ復習・反復がテキトーになってしまうことがあります。テスト勉強で復習・反復を徹底的にやった中学の生徒との差が広がってしまいます。

テスト勉強会で徹底してくり返す勉強の仕方を身につけてもらいます。

勉強体力をつけ

ベンガルのテスト前勉強会「虎視眈々」では、勉強時間が40時間以上になるようにしています。

何度か重ねていくと成長できているように感じます。

どんどん集中できる時間が長くなってくるんですね。つまり、勉強体力がついてきます。

慣れの力が強いです。習慣というか、そういう体になってくるんです。なかなか40時間勉強するという経験は得られないでしょうから。

勉強体力は受験生になった時の伸びにも関係しています。

定期テストがない生徒にも同じように勉強体力をつけるきっかけしてほしいと考えています。

受験勉強をする

定期テストと単元テストのちがいは、何だと思いますか?

いろいろありますが、テスト範囲に大きなちがいがあります。

単元テスト=1単元
定期テスト=6〜8単元

これらをまたいで流れをつかみ、重要なものと細々としたものを選んでいかなければなりません。覚える量も3〜5倍になってしまいます。

受験勉強だとなおさらのこと。単元をまたいで勉強することそのものが受験勉強につながっています。

また、定期テストが無いことを逆手にとって「入試形式の問題にふれる」ということもやってもらいます。

たとえば写真の生徒は、中2生ながら現中3生徒が受けた4月模試(中1・2内容)を受けてもらいました。

テストや教科書で見かける言葉が出ていることで、入試まで地続きが実感できると思います(´∀`)

このように定期テストがない中学生にも勉強会に参加してもらうことで

勉強の仕方を身につける
勉強体力をつける
受験勉強をする

という3つの利点があります。そのままだと差がついてしまうので、気を引き締めてがんばってほしいと思います!

それでは本日はこれにて。最後までお読みいただきありがとうございました。

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