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評価は遅れてついてくる

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

通知表をもらっている時期です。

中3生の中には中2の頃の通知表から大きく評価を上げてきた生徒もいて頑張りを感じています。

覚えておいてほしいのは「評価は遅れてついてくる」ということ。

特に「主体的に学習に取り組む態度」には、頭を悩ませている人も多いかもしれません。

ベンガル生はおおむね「態度」の評価はまずまずだと感じていますが、この評価を上げていくのは時間がかかることもあります。

定期テストの勉強をがんばって点数アップを果たしたとしましょう。

でも、通知表の評価が上がらない。上がっていない。

実は、そういうことは結構あります。

定期テストの点数というのは席次票ももらえたりしてわかりやすい指標である反面、評価の中ではあくまでも「一部」に過ぎないんです。

その他にも

単元テスト
提出物
感想シート
授業への参加姿勢
グループワーク

など多くの評価項目があります。

様々な評価軸をすこしずつ向上しなければなりません。

2〜3週間かけて結果を出していく定期テストだけでなく、こまめに実施される単元テスト、クオリティの求められる提出物、姿勢が問われる姿勢など、時間のかかる長期的なものも多いんです。

テストの点数が上がってすぐに通知表が上がるというわけにはいかないこともしばしば。

今回もらった通知表では中2から中3にかけて内申点が40点→47.5点と大幅にアップした生徒がいました。

点数自体は中2時点で伸びていたものの、まだまだ積極性や粘り強さに物足りなさが…ε-(´∀`; )

受験生になってから、すこしずつそのあたりの成長を感じていた生徒。遅れて付いてきた評価に本人も喜んでいるようでした。

結果を出してまわりに認められていくのには時間がかかるもの。

これは大人になってからも同じことです。

粘り強く、時間をかけて頑張っていく姿勢をもつようにしましょう(´∀`)

本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

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