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前とはちがうぞ!「主体的に学習に取り組む態度」とは?

こんにちは!うるま市にあります学習塾ベンガルです!

今年度から通知表が変わり、観点別評価が以下のようになっています。

知識・技能
思考・判断・表現
主体的に取り組む態度

これまで以上に「主体的に学習に取り組む態度」が重視されていることを以前の記事で紹介しました。

2021年度からの通知表の改定のイメージ図
「態度」の比重は大きくなっている

きょうは通知表の評定を上げて高校入試でランクアップしたい生徒とお家の方へ「主体的に学習に取り組む態度」についてご紹介したいと思います。

結論から言っておきますと「自己分析して修正して粘り強く工夫しろ」ということになっています!

この記事がおすすめの人
  • 評定を上げたい人
  • 1ランク上の高校にチャレンジしたい人
  • 通知表の「態度」のところが悪い人(C、C +)
  • そもそも何が悪いのかわからない人
新しい評価を知ることで作戦も立てやすくなります
目次

主体的に学習に取り組む態度とは?

新制度の元で誕生した「主体的に学習に取り組む態度」は、以前の「関心・意欲・態度」と何が違うのでしょうか?

まずは国の指針を見てみましょう。

文部科学省の資料によると以下のように示されています。

知識及び技能を獲得したり、思考力、判断力、表現力等を身に付けたりするために、自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど自らの学習を調整しながら、学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を評価します。

学校評価の在り方ハンドブック』(文部科学省の国立教育政策研究所教育課程研究センター)による
元ベンガル

ムズいからまとめろ

ベンガルマン

いや、はやいな

要するに

自分の学習状況を把握していて
自分の学習を調整しようとする意思がある

この2点を評価するのだと考えられます。

シンプルにいえば、自己分析して修正していく姿勢が求められているといえましょう。

自分の学習をふり返り、調整(修正)する

とはいえ、具体的にどこを評価するのかわからない部分があります。次にそこを見ていきましょう。

どう評価する?

同じく『ハンドブック』を見てみると、2つのポイントを見てチェックすることを求めています。

「主体的に学習に取り組む態度」の評価については、①知識及び技能を獲得したり,思考力、 判断力、表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組を行おうとする側面と②①の粘り強い取組を行う中で、自らの学習を調整しようとする側面、という二つの側面から評価することが求められる。

学校評価の在り方ハンドブック』(文部科学省の国立教育政策研究所教育課程研究センター)より。太字はベンガルによるもの。

「自らの学習を調整しようとする側面」とは…
自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなどの意思的な側面のことです。

学校評価の在り方ハンドブック』(文部科学省の国立教育政策研究所教育課程研究センター)より。太字はベンガルによるもの。
元ベンガル

どゆこと?

ベンガルマン

こうゆうこと。

知識や技能、思考力、判断力などを身に付けるために

①粘り強く取り組んでいるとこ
②よりよく学ぼうと工夫しようしているとこ

が評価されるということです。

キーワードは「粘りづよさ」と「試行錯誤」「身につけるために」

3つのキーワードにふれておきたいと思います。

粘りづよさ

上に見たように粘り強く取り組んでいるかが評価されます。

一時的ながんばりや行動ではなく、ある程度の期間での取り組みが姿勢の変化を求められています。

長期的ながんばりと見てもよいでしょう。短期的にがんばってテストが終わればすぐに元に戻るようなものではありません。

今年度からうるま市内では中間テストが廃止となり、単元テストが小まめに行われています。

粘り強い取り組みをチェックする意味で単元テストでの点数のアップダウンや取り組みが「持続的に粘り強く行っているか」を「長期的に」評価していくのは評価制度の変更に沿った変化だと思います。

試行錯誤

「自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤する」ことが評価されるなら、自宅学習や提出物も改めて考え直す必要があります。

これまで提出物などは「出せばOK」だと思っていませんでしたか?

ベンガルとしても「出せばOK」だと考え、それ以上の声かけは行ってきませんでした。

しかし、これからは違います。

試行錯誤しているかが評価ポイントです。「提出期限に出しているか」という形式的なチェックではありません。「工夫しているか」「より良くしようとがんばっているか」という内容的なチェックです。

今まで以上に進化しながら学んでいくことが求められています。

身につけるために

しつこいようですが『ハンドブック』をまた引いてみます。

「主体的に学習に取り組む態度」の評価については、①知識及び技能を獲得したり,思考力、 判断力、表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組を行おうとする側面と②①の粘り強い取組を行う中で、自らの学習を調整しようとする側面、という二つの側面から評価することが求められる。

学校評価の在り方ハンドブック』(文部科学省の国立教育政策研究所教育課程研究センター)より。太字はベンガルによるもの。

この「知識や技能、思考力、判断力などを身につけるために」という前置きは意外と重要だと考えています。

つまり「できない」を「できる」に変える努力や「以前のじぶんとは異なる考え方」をもつ努力を評価すると読むことができます。

じぶんの点数や理解度、思考力、判断力などの「能力」や「変化」を身につける意味での「トレーニングとしての学習」に意識的に取り組む必要があります。

要するにPDCAを回せってこと

ここまで読んで勘の良い方は「これってPDCAサイクルじゃね?」と思ったでしょう。

まさにその通り。これPDCAサイクルのことなんです。

PDCAというのは

P=Plan(計画)を立てて
D=Do(実行)して
C=Check(分析)して
A=Act(改善)する

というもので、元々はビジネス上の業務改善の方法です。

大人だとお仕事で聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

元ベンガル

真ん中の「べ」はいらないぞ

ベンガルマン

改善します…笑

今年度からは「Check(分析)」と「Act(改善)」の部分まで含んだ評価になっており、自己分析と改善の努力こそが新しく「態度」に仲間入りした正体といえましょう。

通知表の態度点がいまいち良くないという場合、上記2点を確認してみることをおすすめします。

以上、むずかしい『ハンドブック』の内容から「主体的に学習に取り組む態度」についてかみくだいて説明してみました。細かな解釈や運用などは現場の先生方でのすりあわせが行われていると思います。

比重が増した「態度」の評価。この記事を参考に、よりよい通知表を手に入れられるようがんばってください!

この記事のまとめ
  • 学習状況を把握して学習を調整しているかを評価する
  • 粘り強く取り組んでいるか、工夫しているかがポイント
  • 能力を身につけるための意識的な勉強が必要
  • ざっくりいえばPDCAを回すってこと
ふり返りと改善が大切ということガル

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